RFIDと周波数

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周波数帯ごとの特徴・用途

RFIDには様々な周波数帯があり、それぞれに用途が異なります。ここでは周波数帯ごとに簡単に特徴をまとめておりますが、より詳しい情報については、総務省の電波利用ホームページ(新規ウインドウ)などをご参照ください。

周波数と通信距離

RFIDは、用途や通信距離ごとに異なる最適な周波数帯を使用します。主に使われるのが以下の4つの周波数帯域です。

  • 長波(LF):135kHz未満
  • 短波(HF):13.56MHz
  • UHF:860~960MHz
  • マイクロ波:2.45GHz

長波(LF):135kHz未満

電磁誘導方式

通信距離非常に短い

水分の影響を受けづらい

そのため、自動車のイモビライザー、食器に埋め込まれた飲食店の自動清算用のRFタグや、スキー場のリフト券などに利用されています。

短波(HF):13.56MHz

電磁誘導方式

通信距離は短い

ICカード、交通系カード、身分証など最も広く活用しているシステム

NFC(Near Field Communication)で使用され、モバイルフォンネットワークを活用したスマートパッケージ、サプライチェーンマネジメントの担い手として未来が期待されています。

UHF:860~960MHz

電波方式

障害物の影響を受けづらい

通信速度が速い

通信距離が長い

携帯電話などに割り当てられている帯域なので、電波法の規制を受ける

サイズが大きくなりやすい

RFタグに用いられる周波数は国によって異なる

距離の大きさと速さから物流、在庫管理、製品のトレーサビリティ管理などサプライチェーンの中で最も広く使われている

(→UHF帯で小型化・金属対応したタグ)

(→耐熱、耐振動(→耐熱タグにリンク)

マイクロ波:2.45GHz

UHFほどは通信距離が稼げない

金属の影響をうけにくい

マイクロ波(電子レンジ等)との干渉

物流、在庫管理、製品のトレーサビリティ管理など

その他の周波数帯について、詳しい情報をご覧になりたい方は、総務省の電波利用ホームページをご参照ください。

・電波法改正

電波法の改正に伴い、2012年7月25日からUHF帯RFIDで使用できる周波数が950MHz帯から920MHz帯に変更されました。携帯電話の普及に伴い、950MHz帯は携帯電話用の無線通信用帯域として使用するための措置です。
2018年4月1日以降、 UHF帯RFIDで950MHz帯を使用すると電波違反となり使用できなくなりますのでご注意ください。

 
 
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