製品外観

変色見本


変色見本

太陽光モジュールの不具合をラベルの色の変化で簡易チェック
温度域:50~90℃
RoHS対応
可逆性 | 不可逆性 | 準不可逆性 |
---|---|---|
● |
太陽光パネル設置時にサーモラベル®を各パネルに貼っておくだけで、太陽光パネル故障時のバイパスダイオードの連続通電による異常発熱を検知し、故障パネルを、簡易的に特定できます。
太陽光発電モジュール表面(受光面)から故障を判断できます。太陽光モジュールの故障の有無をラベルの色の変化で判断します。履歴が残るため、いつでも確認できます。
スクロールしてご覧いただけます。
品番 | 変色温度(℃) | 変色前⇔変色後 | サイズ | JANコード |
---|---|---|---|---|
PV-50 | 50ー60ー70ー80ー90 | 白→黒 | 15×45mm・角R | 4582130423271 |
太陽光パネル用 サーモラベル®使用例

故障を検知できる太陽光パネルの種類
●バイパスダイオード付きの太陽光パネルの故障が検知可能です。●バイパスダイオードは一般に結晶シリコン系(単結晶シリコン、多結晶シリコン)の太陽光パネルに装着されています。薄膜シリコン系やCIGS 系の太陽光パネルには装着されていない場合があります。
●パネルメーカーによってバイパスダイオード装着の有無は異なりますので、事前にパネルメーカーにバイパスダイオードの有無をご確認ください。
故障パネル判定方法
●周辺のパネルと比べてサーモラベル® がより多く(80、90 まで) 変色している場合、故障の可能性があります。
貼付位置
●サーモラベル® PV-50 の貼付位置
①太陽光パネル裏側のバイパスダイオードの位置を確認します。
②バイパスダイオードの真裏の受光面(パネル表面)にサーモラベル® を貼ります。
③セルとセルの間の白いライン上にサーモラベル® の白丸が並ぶように貼り付けると、光が遮られることがありません。
※故障パネルの判定方法をご参照ください。
※日照時間中に長時間、影になる場所にパネルがある場合もバイパスダイオードが発熱し、サーモラベル®が他のパネルより多く変色することがあります。
②バイパスダイオードの真裏の受光面(パネル表面)にサーモラベル® を貼ります。
③セルとセルの間の白いライン上にサーモラベル® の白丸が並ぶように貼り付けると、光が遮られることがありません。
※故障パネルの判定方法をご参照ください。
※日照時間中に長時間、影になる場所にパネルがある場合もバイパスダイオードが発熱し、サーモラベル®が他のパネルより多く変色することがあります。
●パネル設置後にパネル裏面を見ることができる場合の、サーモラベル® 5E-75 の貼付位置

①パネル裏面のバイパスダイオードにサーモラベル®5E-75 を直接貼ることで、より正確 に故障パネルを識別できます。
②80 ~ 95℃が変色している場合は、故障の可能性があります。