中小河川水位計-観測事例

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水位計観測事例 型式:AEM-R 鶴見川水系鳥山川の検証試験データ

データ実績1.png


    #1の2017/09/22のデータ検証

検証期間のクローズアップ
 2017/9/22の局所豪雨時、わずか20分で水位が約1m上昇しました。18時20分過ぎに水防団待機水位を超えました(水防団待機水位(緑線)の設定は1.4m)。
 当社の装置は、18時10分に水位上昇速度が速いと判断して、警報メールを配信しました。そして18時30分に水防団待機水位以上により2回目の警報メールを配信(写真右のスマートフォン画面参照)しています。管理者が業務上不在の状態でも 判断のタイミングを間違えることはありません。


      その時の河川状況
増水写真.jpg  河川カメラ映像(出典):http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000056.html

河川の増水変化は雨量や地域特性や降雨時間によって変化します。短時間で著しく状況が変化するのは中小河川や用水路です。地域に適合した監視システムの一つとして、是非ご検討ください。



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