魚貝類の居住環境・お届けまでの温度を管理する
魚価を高めるためのお手伝い。魚貝類の出荷までの生育環境のデータを公開する動きがあります。鮮度保持をアピールする為に流通過程での温度変化を公開する動きもあります。
付加価値を上げるお手伝い・食の安全に貢献できるお手伝い・私達は美味しい優しい見せられる機材を提供しています。
上の図は、海面養殖の現場から消費者へ届くまでに関わっている当社の環境監視・工程管理・温度管理資機材を示しています。海面養殖の現場では e monitor (イー・モニター)シリーズ①②③が異常水温などを遠隔監視しています。水産加工の現場では、示温材が加工時の温度管理に利用されています。低温保管や輸送の現場ではデータロガー④やメルトマーク⑤の利用が期待されています。
上のグラフは、観光生鮮市場から受け取りまでの間の食材の温度変化を示しています。食材の通い箱の中にデータロガー(サーモボタン21G)とメルトマークを入れて出荷しました。この例では、倉庫保管時や輸送時の温度管理状態を推測することができます。おいしいものを安全に楽しく。飼育・生育から保管・お届けまでの期間、当社は様々な資機材を用意して、生産者そして消費者の皆様に貢献しています。
主な製品紹介
水温リモート監視装置 BEM
定置網や沖合の波が高い場所でも利用できるブイに内蔵型のデータ伝送装置です。電子部は耐水圧容器に入っています。台風時に数十m程度水中に潜り込んでも壊れません。
図中③ 運用事例