コロナ禍における『感染予防策』を手助けするインジケータ
※ 動画は記事の中程にあります。
2020年から2021年にかけ、北半球では冬の季節を迎えると同時に、更なる新型コロナウイルス感染拡大が各国に大きな混乱を招いています。日本でも連日感染者数が過去最高値を記録し、経済の悪化や医療体制の崩壊が懸念されている状況です。ワクチンの供給体制が整いつつあり状況は好転すると期待されますが、身近な習慣である手洗いやマスク着用はもちろん、新型コロナウイルス感染症に罹患しないための『感染予防策:消毒』が公共の場を中心として継続されていくと思われます。
感染予防策には様々な手段がありますが、この記事ではUVライトを用いた消毒法をご紹介します。この予防策は手軽に短時間であらゆるウイルスを殺滅できる事が期待され、医療機関の病室や設備だけでなく、飛行機のキャビンやホテルの客室の消毒など、あらゆる場所で活用されています。
英文となりますが、有効性を紹介した分かりやすいサイトがありますので、是非チェックしてみてください。
https://dst.gov.in/uv-disinfection-trolley-can-effectively-clean-hospital-spaces-combat-covid-19
次に、弊社のパートナー企業であるインドのMedi-rail社のUV消毒器をご紹介いたします。
Medi-rail社は、UV-C波を用いた優れた可動式タワー型消毒器 4機種を市場に提供しています。下記の動画をご覧ください。
UV消毒器の利便性がわかると同時に、弊社のUVラベルが『UVインジケータ』として、作業が確実に行われたかどうかというエビデンス(確認)用に使われています。
"UVラベル"に期待できること
- インジケータの色の変化により、必要な紫外線の照射量が得られたかを一目で確認できます。
これにより消毒できたかどうかのエビデンスを残す事が可能です。
<事前に、「選定したインジケータ」と「消毒器」による変色の条件確認が必須です>
_ - 消毒が困難と思われる箇所にインジケータを設置すれば、消毒作業の信頼性が増します。
<不活化されていないウイルスがもし存在すれば、あなたの大切な人が感染するかもしれません>
_ - UV-C波を照射するランプにも寿命があります。器械が正常に作動しているかの確認もできます。
<Medi-rail社のランプ寿命は10,000時間ですが、器械のモニターは安心に繋がります>
_ - UVインジケータは設置したい場所に貼り付けるだけ。簡単に扱えて確認も容易です。
<ラベルタイプのインジケータです。変色後は、保管環境によっては退色する可能性もあるため、すぐにご確認下さい>
Medi-rail 社のタワー型消毒器について
学術都市として有名なインドのPuneにあるMedi-rail社は、患者ケアスタッフの作業効率を高めるのに役立つ独自の革新的なコンセプトを持ち、 集中治療室や手術室、一般病棟向けに様々な医療機器を提供しています。一部の製品は感染予防を目的としていて、信頼性の高い自社開発の製品を提供しています。
「YODDHA」、「YODDHA ++」、「HYGEIA&HYGEIA LITE」は、空間や対象物表面の消毒を目的として、病院および医療環境を含めたすべての領域向けに設計された、UV-C波を用いた最新のタワー型消毒器です。
タワーは完全に可動式であるため、例えば救急車内の消毒にも使うことができます。もちろん病室、手術室、病院全体、更には飛行機のキャビン、ホテルの客室、企業のオフィスや会議室など、あらゆるスペースの消毒に適しています。
これらのタワー型消毒器はその利便性故に、必要な時に・必要な場所で迅速なウィルスや細菌の消毒作業を可能とします。狭く機器が密集しているスペースでの使用を含め、病院での使用は理想的です。高さ調節も可能で、影を無くし、より徹底的に消毒することができます。
この装置を使う事で、感染が心配されたり、作業の不確実性を含んだりする「日常の消毒業務」から解放されます。
Medi-rail社へのお問い合わせ
Medi-rail社のタワー型消毒器の詳細については、下記HPをご参照下さい。
medirailindia.com
関連資料のダウンロード
Medi-rail社から提供された有益な資料もダウンロードしてご覧いただけます(全て英文)。